働くこと、時々、自律神経のことを考える。

転職マニア&Tポイント収集家。著者はADHD発症中の登録販売者です。働くこと、薬と健康のこと、雑記もあります。

仕事が続かないならセーフティーネットを活用しよう。

 

【就職の相談】

仕事が続かない。どうすれば。

私は仕事が続きません。高い倍率の中、頑張って採用されても、すぐ辞めてしまいます。

 

短期で辞める原因は、大きく分けて下記の3点が影響しているような気がします。

・自分のやるべきことがわからない
・先が見えない
・職場になじめない等の人間関係    これらは、どのように解決していったらいいのでしょうか。

 

いつも行き詰まり、ひとりで考え、限界がすぐ来て出社できなくなります。誰かに聞いたり相談するのが苦手です。しかも、誰に聞けばいいのかわかりません。

 

 

でも嫌なことがあると自暴自棄になり引きこもり、退社。心療内科には行っていますが、やはり医師が解決できるわけもなく…

 

仕事を長く続けるにはどうしたらいいでしょうか。小さなことでもいいので教えていただけると助かります。

 

 

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堺雅人さんのエピソードが面白かった。

以前『おしゃれイズム』で明かされた下積み秘話がとても、ユニークでしたのでご紹介します。(2015年4月12日放送分より)

 

最終学歴は、大学中退であるものの、早稲田大学第一文学部中国文学専修と高学歴。大学を中退したことで、親に勘当されてしまいます。そのためバイトで食いつなぐ貧乏生活をしながら演劇の道を志していたそうです。

 

堺雅人バイト「クビ」経歴がすごい!

①つり銭計算できなくてコンビニを

クビ!


②ドーナツ屋でシフトがなくても、売れ残りドーナツ欲しくて無断出勤するので

クビ!」 


③警備員では暇すぎて読書に熱中。監視カメラを見ていなくて「クビ!

 

そんなバイト「クビ!」経歴をもつ堺雅人さんですが、いまでは超売れっ子役者。ダメ人間だった過去をトーク番組のネタにしています。

 

「過去は変えられないけど、未来は変えられる」…そんな言葉どうりの彼に脱帽です。

 

仕事が続かないのは社会のしくみを活用できていないから。

 転職マニアの花子です。

 

堺雅人さんのようにバイトをクビになっても、夢を追いかけて一流役者になれれば、最高!。ですが、世の中そうそう上手くいかないもので…。

 

私は45歳のいい大人のくせに、去年までの5年間で5回転職しました。(今は、登録販売者という、やりがいのある仕事に出会えて安定していますが。)

 

今回の質問主さん。

仕事をこなせないわけではないが、不快感、窮屈感があること。作業手順は理解しているけど、作業の意図がわからないと動けない等々、以前の私と似ています。

 

仕事での、いろいろな違和感を押し殺せばできなくはありません。でも自分を活せる職場に出会えれば、かなり高い能力を発揮できると思います。

 

問①仕事を長く続けるにはどうしたらいいのか。

案①:自分を知り、仕事を知り、会社を知り、焦らずに、仕事選びする。

 

今の時代では、仕事=終身雇用制度+年功序列昇給制度という従来型制度が存在し続けている会社の方が稀なのです。

 

まず、仕事は1カ所で長く働き続けなければならないという考えは、すこし危険な気がします。

 

 真っ先に会社組織に属すのではなく、派遣会社を活用して視野を広げてみませんか。

 

いろんな仕事や業態を知れる上に、経験もできます。

 

その他、会社の雰囲気やコンプライアンスなど内部統制システムにも注目して、会社を見れば、かなり勉強になります。

 

お見合いで結婚相手を探すように、自分の好みや相性などを知ることで、仕事選びの恐怖感は少なく出来ると思います。

 

最初の一発目の入社で、清廉潔白な会社に入社できればラッキーですが、他の会社を知らないとブラック企業の奴隷になりかねません。まして田舎の中小企業だったらなおさらです。

 

仕事選びは、視野を広げて、相性を知ること。相性が合う仕事に出会えれば、毎日、苦しくなく出勤できるはずです。

 

「毎日出勤する」そんな日常を積み重ね続ければ、意識しなくとも10年、20年と働いている状態になるでしょう。

 

問②:誰に聞けばいいのかわかりません。

…中略…心療内科には行っていますが、やはり医師が解決できるわけもなく…

 

案②社会的セーフティネットを活用しよう。

 

セーフティーネットとは、「安全網」と訳されます。すなわち、網の目のように救済策を張ることで、全体に対して安全や安心を提供するための社会保障の仕組みのことです。

 

■誰に相談すればいいのか。

1.病院のケースワーカー
  →「精神障害者保健福祉手帳3級」の申請

2.ハローワーク
  →「精神障害者就職サポーター」

3.行政(厚労省)が委託する支援センター
  →「地域若者サポートステーション」

 

精神障害者手帳を持つ

質問主さん。心療内科に現在も通院されていているとのこと。且つ、就職希望であれば、医師に「精神障害者保健福祉手帳3級 」の申請を相談されてみてはいかがですか?

 

そうすると病院のケースワーカーさんに必然的に相談することになると思います。

 

この手帳を取得することで、職場適応訓練が受講できるようになります。

 

さらに、ハローワークでは「精神障害者就職サポーター」という担当をつけて就職支援をしてもらえます。

 

さらに、さらに企業の障害者雇用枠で応募可能になり、従業員101人以上の中規模企業に入社しやすくなります。

 

(2018年4月から、従業員が101人以上の企業は障害者の法廷雇用率に達することが出来ない場合、1人不足につき5万円の納付が義務付けられました。)

※関連ニュース:

 

 ↑ そのため、うつ病、統合失調症、発達障害などの精神疾患者の雇用が促進されることになりました。

 

補足ですが、精神障害者保健福祉手帳を取得すると、所得税、住民税も控除されます。申請によっては、障害者年金も給付されます。

 

私の働く会社は、10000人以上雇用しているため、障害者雇用を推進していて、メンター制度(同部署以外の相談係)も充実しています。

 

地域若者サポートステーションを活用

もし精神障害者と認定されたくないのであれば「地域若者サポートステーション」を活用してはいかがでしょうか?

 

地域若者サポートステーションとは、働くことに悩みを抱えている15歳~39歳までの若者に対し、就労に向けた支援を行うところです。

 

・キャリアコンサルタントによる専門的な相談
・コミュニケーション訓練
・ステップアップ講習会
・協力企業への就労体験など。 

 

働いても働かなくても、税金は取られるわけだし、社会のしくみを活用して自分に合った働き方で就職してみませんか?

応援しています。

 

 

 

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