働くこと、時々、生きていくことを考える。

おもに働くことを記事にしています。なかなか決まらない就活も芸能情報で応援しています。健康のことや雑記もあります。

【追悼】日野原重明さん。生涯現役の条件を考える。

   ■目次■

 

【仕事のお悩み】生涯現役の仕事

生涯現役で仕事するって大変ですか? 

 

【医者】 日野原重明写真引用:Amazon CAPTCHA

f:id:hanak50kamoto:20170719100802j:plain

日野原重明生涯現役(105歳で逝く)

 

先日お亡くなりになった 医師 日野原重明先生。90歳を過ぎても現役、100歳を過ぎても現役、これぞ『Mr.生涯現役』の称号に相応しい方だったと思います。今では一般的に使われている『生活習慣病』という用語も日野原先生が、提唱して広め、予防医療に人生をかけた医師だったようです。

 

しかも、すごいの歴史的な大事件の証人だったとは。

日野原重明先生の人生観を変えた事件】

①1970年におきた『よど号ハイジャック事件

当時58歳の日野原先生は、偶然乗り合わせた飛行機で、事件に巻き込まれ人質として4日間監禁されました。

「僕はここで一つの麦になって死ぬかもわからない。それでもそこから大きな麦が実を結ぶなら、僕の死も無駄じゃないって気持ちになってね」事件以降「命を人のために使おう」と決意したそうです。そこから終末医療、予防医療の分野を日本全国に広める活動をされるのです。

 

②1995年におきた『地下鉄サリン事件

6300人もの死傷者をだしたオウム真理教の大規模テロ『地下鉄サリン事件』では、聖路加国際病院が大勢の患者をいち早く受け入れました。当時、聖路加国際病院院長をされていたのが日野原先生。日野原先生の指示で病院内どこでも救急処置が出来るように設計され、多くの人命を救出することができました。

 

生涯現役を貫いた医師 日野原重明先生が、2017年7月18日にお亡くなりになりました。90歳をこえても、執筆活動、講演活動、医師として活動しつづけ、105歳の生涯をとじました。ご冥福をお祈りいたします。

 

【花子の小言】生涯現役の条件を日野原重明さんから考える。

 
転職マニア花子です。「私も生涯現役でいたい!」こんな思いが強いものの、実際どういう日々を過ごせばいいのか、思いあぐねる花子です。

 

【私が思う生涯現役でいるための条件】

①自分の体調管理

当たり前じゃん。と、思われるのですが、この当たり前が意外に難しいのです。私はドラッグストアで働いていますが、私の会社には定年はありません。体力勝負の仕事ですから、腰や手首、頚椎、膝を痛めてしまう方が多く、体力の限界で60歳前にリタイアされる方も多くいらっしゃいます。

野球のイチロー選手のように、長い選手人生を全うするためには「故障しない体作り」が最重要なんです。よって生涯現役も同様でしょう。簡単なようでこれが難しい。

 

その外にも内臓系を悪くさせたら、命を脅かす事態になりますので、もう働いている場合ではなくなってしまうのです。だからこそ日野原重明先生が提唱する生活習慣病にも気をつけなければなりません。

 

 

②働くことを決意すること。生涯現役で。

日野原重明先生は、58歳のよど号事件で助かった時に、その後の人生は「命は人のために使おう」と決意され、亡くなられる105歳までの半世紀以上を医療に捧げました。

渋沢栄一さんの名言

「40、50は鼻垂れ小僧、
 60、70は働き盛り、
 90になって迎えが来たら、
 100まで待てと追い返せ。」
粋な、いい言葉ですよね。

 

普通の人は、「60歳からの老後をどう生きよう」と考えるところなのでしょうが、100歳まで残り40年以上も生きられるのであれば、自分の意思を持って、生きていいかなければもったいない気がするのです。 

いのちの使いかた

いのちの使いかた

 

 

③求められる人になる。生涯現役で。

60歳すぎてから働きたい意思がこちらにあっても、必要としてくれる人がいなければ働けないのです。私の住む田舎では、ホワイトカラー(事務一般職)の60歳以上の仕事はほぼありません。若い子の方が覚えがいいし、使いやすいからかな。だいたい60歳で定年、再雇用なしです。

 

案外、工場の職人だったり、サービス業だったり人手不足や後継者不足の業界の方が、高齢者でも引く手あまたです。

 

なかなか年老いても会社や社会に求められるって・・・難しいです。

 

~過去記事:70歳でも収入を得る仕事~

 

最後に質問主さん。

生涯現役で健康にいることも、なかなか大変です。もっと大変なのは生涯現役で仕事をしつづけること。

 

例えて言うのであれば、普通のサッカー選手が20代後半から30代にかけて引退するなか、キングカズこと三浦知良選手のように、50歳過ぎてもいまだ現役選手でいるようなもの。

 

簡単に「努力」って言葉では片付けられないくらいの半端じゃない努力と意思がないと生涯現役って難しいのでしょうね。でも、私は生涯現役で仕事がしたいと本気で思っています。

 

芸能人