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抗酒剤!アルコール依存の薬物療法を調べてみた。山口達也の件

2018年5月6日 

TOKIOの山口達也さんとジャニーズ事務所の契約解除がニュースになりました。

 

「ぼくらは、山口はアルコール依存症だと思っていました!」この衝撃発言が気になったので、抗酒剤の薬物療法について調べてみました。

 

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症状を把握する。

山口達也さんのお酒にまつわる証言。

 証言①:山口本人
「アルコール依存症ではないと思います。」
「肝臓の数値が悪いので1か月ほど、入院していた。」
「今は飲まないと決めている。」

 

証言②:城島リーダー
「仕事で酒臭い日もあった。
 ロケに支障をきたす時もあった。」

 

証言③:松岡
「あなたは病気です。いろんな病院で検査したけど、アルコール依存症という診断はされなかった。」「ぼくらは、依存症だと思っていました。」

 

証言④:国分
病院に行ってお酒と向き合っているという話は聞いたことがあります。」「病院から退院した日に酩酊状態になり…」

 

証言⑤:東山紀之
「何回かお酒のことで注意したことがあった。」

 

証言⑥:ダウンタウン松本
「俺もこの業界長いから、山口の酒癖の悪さのトラブルは耳に入っています。」

 

証言⑦:関係者 「ジャニーズ内でも酒豪で有名。」 

 

飲酒の常習性など整理する。

上記から山口さんの飲酒行動を整理します。 

 

1.飲酒の量…酒豪といわれるほど。
  酩酊状態になるまで飲む。

(でも、焼酎1本で酩酊状態ってどうなの? 我が家の場合、旦那さんが焼酎を毎晩5合飲むし、飲み会だと普通に一升瓶あけるので、山口さんが際立って酒豪という気はしませんが。)

 

2.体調………肝臓の数値が異変。アルコールの関係で前日まで入院。
         

3.酒癖………酒癖の悪さでトラブル。
  酩酊状態。飲酒時の記憶がない。ダウンタウン松本さんの話から、業界内で噂になるほど、山口さんは、若いころから今までの長期間、複数回(継続して)酒でのトラブルがあったと思われる。 

 

4. 二日酔い…翌日酒臭い。仕事に支障をきたす。
  原因:飲酒量の多さ。飲酒後の休眠時間不足。年齢によるアルコール分解能力の低下(46歳)

 

5.常習性、依存性……
東山:尊敬する先輩から注意されても止めれない。
松岡:あなたは病気です。(アルコール依存症)
本人:今は止めたい(と思っている。)

これらの証言から、飲酒における山口さんの常習性、依存性は明らかです。

   

6.治療状況……1か月間の入院。本人は肝臓の数値異常のためと証言。松岡さんと国分さんの証言から、断酒治療で入院をしてたのではないかと推察します。

 

抗酒剤の治療 

松岡さんは『依存症の疑い』を証言しています。依存症と病名がつくと大麻など常習性の高い特別な病気に思えます。

 しかし、タバコのように「やめようとは思うけど吸いたくなる」これが依存症です。

 

アルコール依存を改善するためには断酒をしなければなりません。そこで薬の力でアルコールを断ち切る手助けとなるのが、抗酒剤です。

 

アルコール依存症の代表的な抗酒剤

田辺製薬 シアナマイド内服液。

http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3932001S1041_1_06/

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劇薬に分類されているため、ドラックストアーなどでは購入できません。医師の診断が必要なお薬で、基本的には入院での投与が原則になります。 

薬物投与の薬効は

①アルコール増強作用
②アルデヒド脱水素酵素阻害作用

ざっくりいうとアルコール成分を体内に長くとどめる作用をする薬です。それによりアルコールの離脱症状を緩和させます。

 

禁煙を経験された方なら知っている『禁煙ガム』のようなもの。『禁煙ガム』によるニコチン置換療法 では、禁煙時のイライラ・集中困難など、タバコによる離脱症状を、緩和します。

抗酒剤のシアナマイド内服液は、これのアルコール版です。

副作用として

1.神経系:頭痛、不眠。
2.皮膚 :発疹、脱毛(この場合は投与を中止)
3.消化器:悪心、嘔吐。
4.その他:味覚障害、発熱、倦怠感。

これらはすべてあるわけではなく、出る人はでるし、出ない人はでないです。あくまでも副作用なので。

 

注意事項、医師の説明

1.本剤服用中は、医師の指示によらないアルコール摂取を禁ずる。
2.治療に先立ち、本剤服用中に飲酒した場合の反応を説明して、患者及び家族の了承を得る。

 

慎重投与

肝障害のある患者(山口さん?)は、副作用による危険性が高いため、投与の可否の判断、用法及び用量の決定等に特に注意が必要。

 

アルコール依存症で入院していた場合、このような薬物治療を受けることになります。

 

事件。いい大人が酩酊状態で。 

 なぜ、いい大人が酩酊状態になるまで飲酒。

 

山口さんの退院当日の出来事。 

その日に抗酒剤を投与したのかもしれないし、退院ではあったものの、通院での薬物投与の予定だったかもしれません。

 

退院時から事件まで…山口さんの体は。

なぜ、事件はおきたのか?
→酩酊状態だったから事件は起きた。

 

①入院生活。1か月の薬物治療で、アルコール分解速度がゆっくりになり、アルコールが体内にとどまりやすい体になっていた。

②退院日にも仕事に行った。

③仕事が終わって、断酒していた酒を飲んだ。

④昼から事件(夜)まで飲酒していた。

⑤酩酊状態で事件を起こす。

※シアナマイド内服液を退院当日まで投与されていたのであれば、体内でアルコール増強反応が出たと思われます。

  

禁煙の話にたとえますが、禁煙ガムを噛んで頑張って1か月禁煙できたとします。でも、1か月ぶりにタバコを吸うとクラっときますよね。そして、1本が2本になって、また吸い始めることは、よくあることです。それと似た症状が、起きたのです。

 

私の仮説:なぜ、酩酊状態になったのか?
→アルコール依存症の治療をして飲酒したから。 

 

「なぜ、酒豪である人が焼酎1本で酩酊状態になったのか。」私は疑問でした。ワイドショーでは「なぜ、酩酊状態になるまで飲酒したのか。」多くのコメンテーターが疑問をもちました。

 

抗酒薬の薬効にお酒がプラスされたら、山口さんの酩酊状態はなるべくしてなったといえるでしょう。

  

 山口さんはわたしと同い年。このスターの転落劇は、とても残念です。

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今後も薬のこと、市販薬のことブログで書こうと思います。

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