働くこと、時々、自律神経のことを考える。

転職マニア&Tポイント収集家。著者はADHD発症中の登録販売者です。働くこと、薬と健康のこと、雑記もあります。

退職すると、我が家に税金の納付書がやってくる。

【仕事のお悩み】

50代の転職は無謀ですか?脱サラは地獄ですか?

50代になったばかりの者です。現在、左遷予備軍として、処刑執行を待つばかりの戦々恐々とした日々に嫌気がさして、逃げ道を模索中です。

 

現在、転職サイトに登録したり、知り合いに声を掛けたりとかして転職先を探しています。少しですが動こうと、会社勤めがダメなら独立も視野に入れるべきかの選択も考えてもいます。

 

例え今の会社に残れたとしても55歳~65歳以降の生活もこのままでは、どうなるのかとも思います。家庭を背負っていますし、子どもは大学生で学費もかかるし、将来への大きな不安を抱いております。。

 

中高年の方で転職された方、又は独立された方、この先の選択視について、経験談等をお聞かせ下さい。

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離職票は極力早く出してもらう交渉をしておくこと。

転職マニアの花子です。数々の転職を経験してきました。

 

私は転職マニアですが、常にダブルワークをしているので、無職(無給)になるという経験がありませんでした。

 

ある時「40年も生きてきて、失業保険を1回ももらっていないなんて、もったいない。今まで、厚生年金を払うだけ払って、なんの恩恵も受けてないのではないのか?」と思って無職になることにしました。

 

 

これは誰でも知っていることですが、なにがつらいって、自主退職の場合、3ヶ月間失業保険がでないのが、何より辛い。

 

この『3か月』ですが、正式には離職票と雇用保険被保険者証を職業安定所に提出して、失業認定されてから3か月なんです。退職日からではないんです。失業認定されるには実質プラス1か月くらいかかります。

 

だから、元の会社から離職票をいかにスムーズに出してもらうか…重要なカギになります。

 

離職票の発行は会社によってもバラバラで、退職の3日後に郵送で送られてくる場合もあるし、2週間くらいかかったこともある。ただ無職期間をつくらない乗り換え転職の場合は、すぐ発行してくれることが多かったです。

 

従業員100人越えの会社で3月末に退職した時は、人事もバタバタしていて離職票の発行に2週間くらいかかったと思います。こちらとしては、早く出してほしいのに。

 

ポイントは辞める前に人事課に「早めの離職票の発行」をお願いしておくこと。1日でも早い離職票の発行が、1日でも早く失業保険をもらうことになります。

失業手当の受取り方

自己都合退職の裏技

自己都合退職の場合、失業保険が3か月もらえない…と、いうのが通説になっていますが、これは、絶対的なものではありません。

 

私が無職になった時につかった裏技は、離職者対象の職業訓練校に通うこと。

 

離職票と雇用保険被保険者証職業安定所に提出後、1週間~3週間の間に、雇用保険受給説明会に参加して、失業認定申請書が発行されます。(退職日から約2週間~1か月)

 

失業認定申請書が発行されたら、即、職業訓練校を選びましょう。

 

私の住むド田舎でも5校くらいあるので、都市部であればより取り見取りで選べるのではないでしょうか。入校試験のない職業訓練校(パソコン初級&ビジネスマナー講座)なら誰でもすぐに入校手続きができます。

 

職業訓練校に通った日から、失業認定日として算定されますから、スムーズにいくと、退職日から最短で1か月ちょっとで、失業保険がもらえることになります。

 

ただ、注意点として、職業訓練校は拘束時間が、会社員なみです。9:00~16:30まで勉強します。基本週休2日。自己都合での休暇、早退、遅刻には厳しく、失業保険の額が減りますし、退学になってしまうこともあります。

 

また、再就職のための資格取得を目的として、訓練校に通うため、勉強もかなりハードです。

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中年家庭持ちにおススメの職業訓練校

家庭持ちで、ある程度のパソコンスキルをお持ちの方でしたら、職業能力開発促進センター(以下、ポリテクセンター)の職業訓練をおすすめします。

 

ポリテクセンターは現在は独立法人になっていますが、厚生労働省が管轄している国の機関です。なんといっても、カリキュラムが6か月~7か月のコースであること。在校中は失業保険がでます。

 

40歳を超すとなかなかいい条件の転職先が見つかりにくいです。6か月~7か月も失業保険をもらいながら、技術を磨きながら、ゆっくり再就職活動ができるのは、ありがたいです。

 

ただ、一般常識と面接の入校試験があります。カリキュラムによっては倍率が高いところもあります。

 

私は、インテリア建築、大工、CAD講座でしたが、倍率2倍程度でした。

 

最初の3か月間は資格取得のための座学。CAD&建築法などです。CAD検定や住環境コーディネーター、色彩検定など自分の目指す資格取得を目指します。後半は大工実技で、実際に家を建てます。リフォームも勉強するので和室を洋間にリフォームする技術も勉強しました。

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私のように1日でも長く失業保険をもらいたいから、ポリテクセンターに通うという雑念の人は少なく、みなさん、本気で建築業に進みたいという人が多かったです。

 

また、転職活動も求職仲間とともに励ましながらできるのは、すごく心強いと思います。

 

高額な税金納付書が届いた

ポリテクセンターに通いながら、求職活動を着々とこなす中で、一番辛かったことは、税金の請求です

 

実際、税金に殺されるのではないか…と思ったくらいです。

 

 主婦の方は扶養に入ればいいですが、失業保険を給与の8割くらいもらっていたため、旦那さんの扶養に入れませんでした。

 

国民年金&健康保険税&40歳以上は介護保険・・・・これが、つらい。私の場合、3万くらい毎月支払っていた気がします。

 

私が無職になったのは6月でした。変な時期にやめると、住民税とかの請求が7月に来て、これまたビックリ。年収200万くらいしかないのに、98,000円の住民税の納付書が我が家に届きました。

 

本当に、これはきつかった。年収が高ければ、当然のことながら住民税の請求はもっと高いと思いますので、辞める前に節税対策してから、退職した方が、転職貧乏にならないと思います。

 

 

退職すると、節約するとかそういう問題ではなく、税金でお金が飛んでいってしまうんです。恐ろしい。転職するたび、こういう事態になるので転職マニアやジョブホッパーは、貯蓄できません。

 

40代後半から50代での転職で、特に男性、正社員で転職を探している場合は、無職期間をつくらず、乗り換え型で転職するのがベストだと思います。

 

もし、うまく転職先が見つからずに無職期間があるなら、節税対策をしましょう。

 

無職になったら焦って、就職先を見つけるよりも、ポリテクセンターに半年近くお世話になって、起業するなり、転職するなりの道を模索されるのがいいと思います。

 

 

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