働くこと、時々、自律神経のことを考える。

転職マニア&Tポイント収集家。著者はADHD発症中の登録販売者です。働くこと、薬と健康のこと、雑記もあります。

勉強嫌いな子の学校と家庭の関わり方。

アラフィフの花子(@a10hon51)です。ちょっと、中3男子(15歳)の自殺について考えてみたいと思います。

 

その前に・・ 

職場に小学校の先生がやってきた

 私の職場に小学校の先生が2日間、働きにきました。聞いてみると、夏休み中の職場体験学習らしい。

 

普段職場でもコミュ障で同僚ともそんなに話さない私。先生がうちの店に企業研修で来たことが、なんだか不思議で、ちょっとだけ話してみました。

 

花子:
「こどものキャリア教育の研究のために民間企業で働くのですか?」

 

先生:
「いえ、自ら職場を体験して学ぶためです。」

 

花子:
「職場体験の目的ってなんですか?」

 

先生:
「一度先生(公務員)に、なってしまうと、その社会しか知らないために、他の仕事を通して社会を知るために職場体験しているんです。」

 

花子:
「へー。そうなの。」

 

 

調べてみると、「平成28年度. 福島県公立学校教職員現職教育計画」から新任教員の研修計画に、一般研修、カウンセリング研修、企業等体験.か社会奉仕等という研修が組み込まれるようになったらしいです。

 

※県職員による不祥事問題や教師の指導による生徒の不登校、自殺問題を考慮して、この研修取り組みが、はじまりました。

 

 

へー。

2日間企業研修して、先生の目には、うちの企業がどうみえたんだろう。気づきはあったのかな。得るものあったのかな。知る由もないですけど。

 

新任教員っていったら、22歳、生徒と10歳差あるかないか。教師=人の手本となって、教える道を選んだのだから、これもまた大変な仕事だなぁ。

 

 

 

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さしみの法則

世の中はすべて『さしみの法則』でできていると言われています。

 

「さしみ」とは「三・四・三」のことで、合わせて10になります。つまり全体を10割で表したときの比率を指すのです。

 

ある研究で、アリの巣にいる無数のアリを観察すると、その行動が「よく働いて組織全体の運営をリードしている」「普通程度に働く」「あまり働いていない」の3パターンに分類できたそうです。

 

そこであまり働いていないアリだけを集めたところ、やはり先述の3パターンに分かれたとか。よく働くアリだけを集めても、働き具合の比率は必ず同じようになるそうです。

 

そしてこの比率は、人間にも当てはまると言われています。つまり会社のような組織の中でも、その構成員の働き度合いは常に「三・四・三」になるというのです。 

 

例えばクラスでも、優秀な子が3割、普通ランクが4割、あまり勉強できない子3割って構図が出来ているとします。

 

 

我が家の場合…。

私の息子中学校二年生です。はっきり言って勉強は得意ではありません。だからといってスポーツが万能なわけでもありません。


いたって普通の平凡な中学生です。

 

さしみの法則でいったら、「あんまり勉強できない子」の3割に入っています。やらないからできないってこともありますが…。親としてはあまり深刻には悩んでいません。

 

本人は必要性に駆られていないからやらないだけで、必要に迫られればやるんじゃないかな。と軽く考えています。

 

先生と親の意識のズレ

しかし、私の『親バカ子育て論』を全否定した先生がいました。

 

小学校の家庭訪問の時のこと

先生:
「息子さん。宿題やってこない日が多いんですよ。もともとの頭は、悪い子じゃないんです。カンだっていい子なんです。宿題や予習復習やるように、親さんからも注意してください。」

 

花子:
「いやぁ。私の子どものころも宿題、毎日わすれて立たされてましたけど。県立高校には入れましたから…。息子もやる気になってから勉強すればいいと思ってます。」

 

先生:

「勉強しなくても県立高校に入れたのは、お母さんの時代の話です。今は、小学校から学習塾に通って勉強している子も多いです。息子さんの将来のことを、お母さんが考えるなら、最低限、宿題はさせてください。

これは、お母さんの人生ではないんです!

お母さんの甘い考えで、息子さんの将来がもったいないことにならないように、私は言っているんです。」

 

まぁ。熱血先生ではありましたけど。

 

でも、世の中には勉強が好きで、一生学びたい人もいるし、勉強が嫌いで、勉強しなくてもそこそこ給料もらえる仕事でいいって考える人もいると思うんですよね。

 

大学から一発で教員試験を合格したエリート先生には、この一般人根性を説明しても、理解してもらえないと思いますけど。

 

要は、その子、その子の特性でいいんじゃないかな。すべての人が勉強をすれば、りっぱな人になって幸せになれる妄想…消し去った方がいいと思います。

 

 

バカが生産される中学校

 ↑ ↑

過去記事より抜粋

夏休みの宿題は、5教科ワーク 110ページをやること。答えは、自力でやった場合…休み20日後の8月10日以降に配布。

 自力で出来ない人は補講に来て、それでもできない人は、8月17日以降に答えを配布。福島県は8月27日から新学期です。なので、バカは休み明け10日前にならないと答えがもらえません。

そこから10日間で答えをひたすらワークに写す作業がはじまります。私は、すごく腹が立ちます。 

 

中学校で補講がありました。送迎出来ないので補習を休ませたら…。学校から電話が…。

「ただでさえ成績が良くないのに、補習に来ないなんて。○○くん、行ける高校ないですよ!」と、先生が電話口に出た義母に言ったのです。 

 

この記事でも、書きましたが…宿題を書き写しさせる作業はそんなに大切なことなんでしょうか。

 

補講に参加すれば、高校に行けるような成績になるんでしょうか。

 

みんなが同じように行動してもらえれば、管理する方(学校)は管理しやすい。でも、それから外れると、許されない学校という組織も、だんだん変化する時なんじゃないかと思います。わたしがADHDだから枠にはめられることを嫌うのかも。

 

指導の難しさ

2018年9月5日 痛ましい事件がありました。中学校3年生が夏休みの宿題未提出を担任に指導され自殺。これは辛いニュースでした。

 

いろんな意見はありますが、1人死んでしまったのは事実。

 

15歳は多感な年齢ですが、私は大人だと思っています。自分の意思もあるし、意見もできる年齢だと思います。ただ、親の監護が必要な年齢というだけだと思います。

 

世の中には「理不尽なことがあって当然」それを教えるのも親の務めだと思います。

 

人(先生や親)が発する言葉に、15歳の子が「信用し過ぎない。真に受け過ぎない。」ように、かれら自身の目と耳を養う必要があると思います。

 

今回の事件、担任の先生を世間やワイドショーが責めるだけでなく、中3の彼が死を選択する以外に相談できる環境はなかったのか?抗議できる状態ではなかったのか?衝動的行動に至る背景はなんなのか?

 

もっとバックヤードの部分を調べて、情報開示できる部分はオープンにしてほしいと思います。

 

教育」ってひとこと…言うは易く行うは難し。

 

 

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