働くこと、時々、自律神経のことを考える。

転職マニア&Tポイント収集家。著者はADHD発症中の登録販売者です。働くこと、薬と健康のこと、雑記もあります。

(恐怖実話)第二新卒。親にのしかかる、子どもの再就職活動

アラフィフ世代の花子です。

 

この春入社した息子が、就職して半年。10月1日から、整備士部署へ正式に配属され、辞令交付書を頂いてきました。

 

10月からは有給も、もらえるようになって、本人も喜んでいました。

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第二新卒になる子たち

この春入社した友達の中には、早速、会社を辞めてしまった子が数名います。


高校からは、進路指導の際、「辛くとも就職して3年は我慢して働くこと。」を叩き込まれます。

 

いままでは、同年代の人間としか関係性がなかった彼らも、社会に出れば、いろんな人間関係が生まれてきます。

 

世代もバラバラ、考え方もバラバラな諸先輩に揉まれていくのです。

 

子どもたちだって、みんな一応は3年を目標に頑張るのです。しかし実際働いてみたら、想像と現実のギャップに耐えられず、辞めてしまうのでしょう。

 

恐怖①田舎の噂話 

田舎では、本当にすぐ噂が広がります。

 

「大竹さんの2番目の子、働きはじめてから、3ヶ月もしないで会社辞めたんだってね。もう、秋なのに、まだ仕事しないで家にいるみたい。いや~。子どもが働かないのも大変ね。」

 

 そんなことも、地区のみんなに知れ渡ります。やはり田舎のネットワークは怖い。

 

 恐怖②奨学金の返済と車のローン 

これは実家の話。

 

私大卒の甥っ子が、就職して、即、辞めました。親たちは、子ども1人ようやく片付いた(大学終わった)と思った瞬間に、退職してしまい唖然としたようです。

 

彼には、大学3年生の親元から離れた、私大に通う妹がいます。まだまだ、そちらにもお金がかかるのに…。

 

残ったのは、甥っ子の奨学金と彼の通勤用に買った中古車のローン。

 

「まさかコレを親が、負担することになるなんて…。」実家では、生命保険を解約して、なんとかやりくりしたらしいですけど、想定外だったようです。

 

親にとって、子どもの第二新卒は…。恐怖ですよね。

 

用語説明:第二新卒

一般的には「新卒で入社して3年未満の求職者」を指すことが多いようです。年齢で言えば、高卒だと19~21歳。四年制大卒から考えると25~26歳ぐらいまで。

高卒、身軽な体の長所と短所 

 

私は、転職15回の経験があります。 だから、社会人になりたての彼らが、会社を辞めることに、お説教するつもりはないです。

 

子そだて方針

我が家の子育て方針として、子どもたちが小学生の頃から、言ってきたことがあります。

 

「高校卒業までは面倒はみます。あとは自分でなんとかして、生きてください。

 

大学への進学はありません。進学したければ、自分でお金をためて働きながら進学してください。」

 

ママ友からは「えー。今の時代ありえないよ。こども可哀想」とは言われましたが。

 

だけど簡単に奨学金を借りて、子どもに借金を背負わせる方が…怖くないのかなぁと、思っているので。

奨学金を背負うこと

以前、美大卒を多く採用する会社に、わたしは働いていました。

 

私立の美大卒の女の子は、奨学金の返済が月々3万。41歳まで。

 

彼氏も美大卒、同じく奨学金返済が月々3万。
美大卒新卒の給与17万。
アパート代5.5万。
車のローン2万。

 

「結婚もためらうほど、お金のやりくりが大変」って言ってました。うん。わかる。

 

奨学金という借金を背負っていれば、そんなに簡単に無職になれないでしょう。若い彼らは、仕事が辛くてもギリギリ限界まで、耐えるしかないのが現状です。

身軽ゆえの高卒の転職活動

高卒就職は奨学金がありませんから、身軽です。

 

彼らはマイカーローンもないです。大学行きませんので、学資保険の満期分で、車を買い与えるから。

 

もし結婚することになっても…、お相手が奨学金を背負っていても…、3万円くらいで済むので、金銭的負担も大きくありません。

 

ちょっと。かってな私感です。

 

進路決定が遅い子にかぎって、早期に会社を辞めてしまうことが、多い気がします。

 

高校三年の一学期まで、専門学校への進学を希望していたのに、「今年は就職率がいいから」と急遽、夏休みに就職希望に変えたりする人。志しを持たずに、雰囲気で決断するタイプ。

 

やりたくて、やりたくて、好きで入社したわけではない。


とりあえず、求人票で良さそうな、無難なところの採用試験を受けてみたパターン。そして決断に時間をかけなかった子ども達は、早々に会社を辞めてしまうように思います。 

 

入社してから、きっと、あの時にこちらの道にしなければよかったと、原点回帰したくなるのだろう。

 

 最後に

高卒就職組は、身軽なゆえに、簡単に仕事をやめてしまう可能性もあります。

 

たくさんの会社をみて、経験をして。本当に自分に合う仕事を見つけることができたら、それでラッキーなことなのかもしれません。

 

いろんな社会をみるのも勉強なのだが…。

 

世間の目と奨学金に押しつぶされないよう、こどもを守るもの親の務めだと思います。

 

もっとこの日本も、学びたい子が苦しまずに学べる道を。

 

専門職を若くから学びたい子には、偏見の目がなく中学からでも職人として誇れる道を…。選べればいいのに。

 

本日もご訪問ありがとうございます。(*^-^*)

 

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