働くこと、時々、自律神経のことを考える。

転職マニア&Tポイント収集家。著者はADHD発症中の登録販売者です。働くこと、薬と健康のこと、雑記もあります。

副業してみよう。選挙出口調査員を体験した話。

副業マニア花子(@a10hon51)です。

 

副業は趣味ですから、わたしは、すきあらば副業のチャンスを狙っています。

 

正社員一筋が大半を占める日本で、なかなか副業をするのは勇気のいることです。

 

なので私が、今まで身をもって体験してきた、副業体験談をちょっとずつ、ご紹介させていただきます。

 

10月28日福島県知事選があります

 

選挙期日が近いことにちなんで、今回は選挙出口調査員の話。

副業:選挙の出口調査員

 まず出口調査とは、いったい何なのか?

 

出口調査とは、選挙結果を予測するため、投票所の出口で、投票した人に直接投票行動を尋ねて調べること

 

また、それに基づいて実際の得票数を推定すること。

 

有権者の関心が集まる選挙の際に、テレビ局、新聞社などによって行われる

 

開票が進んでいない段階での候補者の当選の見込み(当選確実、当確)を推定するための主要な材料のひとつである。

出口調査 - Wikipedia参照

 

 まぁ。簡単に言うと、テレビで「14時時点での開票率60%、当選確実」とかそういうのの調査員です。

 

給与

選挙のバイトは日給が高いのが特徴です。

2015年12月15日の衆議院議員選挙の時に、わたしは出口調査員をやりました。

 

日給12,000円(7時間、日曜日)

研修3,000(2時間、選挙3日前の夜)

合計15,000円

 

これは田舎の単発バイトでは高額です。

 

仕事内容

選挙会場の出口で、選挙の投票が終わった方を何人かの中から定期的に一人選んで、その人にアンケート用紙を渡してアンケートに答えてもらうという仕事です。

 

投票後、出口でまっている「アンケートお願いします。」って言っている人達です。

 

アンケート結果を集計し、データ化した上で携帯電話を使って、WEBでレポートします。

 

基本的には早朝から午後、または夕方まで勤務して終わりなので、日給制です。

 

私の場合は。共同通信社からの依頼なので、『共同通信社』の腕章をして実施しました。

 

男性、女性を交互にアンケートして30人がノルマだった気がします。

 

なので、早くアンケート回収できた人は、早く終われ、回収できない人はノルマ人数を達成するまで、ずっと立ちっぱなしで調査するようです。

 

募集

求人広告サイトIndeed で見つけ、サイトより応募しました。

 

採用通知と研修予定は、メールで案内がきました。

 

応募の際、「自宅から、どの範囲まで調査に行けるか」って記入する部分がありました。

 

何も考えずに、「自宅から50キロまで」と書いて応募しました。

 

そしたら、後で…とんでもないことに…なってしまいました。その話は後半で…。

 

研修会

この仕事を引き受けるにあたり、2時間の研修会参加が必須条件になります。

 

研修会では、まず配布物の確認をします。

 

『共同通信社』の腕章、アンケート用紙、バインダー、名札、集計回収ファイル、派遣する投票所情報を渡されました。それぞれの使い方の指導を受けます。

 

研修会は地元ホテルで行われ、会場には100人近い人がいたと思います。各投票所へ派遣されるので、大人数ですよね。

 

集計方法の説明は、携帯電話の画面操作の動画をみました。

 

ようは、日雇いバイトなので70代くらいの人も参加していたのですが…WEB集計の仕方(テスト操作)ができなくて…。

 

あの人、当日、調査したのかな。不明です。

 

調査時の服装は、「スーツは記者の人に間違われるのでカジュアルな服装で大丈夫です。」と言われました。

 

選挙が12月でしたので「とにかく暖かい服装で…。」といってました。

 

あと、重要なのが、投票所についてからの挨拶。選挙管理委員会の方、地区の立会い人へ。

 

1時間45分くらいで研修会は終了しました。

 

選挙当日がやってきた。

ここからが、先ほどお話しした「自宅から50キロまで」を後悔した話になります。

 

2014年12月15日、この日は、12月の中旬でありながら記録的豪雪があった日です。

 

私は「自宅から50キロまでOK」をしてしまったので、山奥の県境の投票所へ派遣することになってしまいました。

 

その地域は普段でも2メートルの雪に埋もれる地帯。Σ((((;゜Д゜))))

 

しかも、朝6時半~14時半までの調査。

 

旦那さんは心配して「ブルドーザーも除雪できていないはずだから…今日いけないって断れ!!」行く直前まで言われたのですが。

 

キャンセルしようにも、キャンセルする電話番号がわからない。

 

仕方ないから行くことに。雪がすごすぎて、朝4時前には自宅を出ました。

 

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案の定、県道なのにブルドーザー出動してません。地吹雪すごくて、前見えません。車のワイパー間に合いません。

 

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寒々しく「凍結注意」の文字が…。凍結じゃないよ。雪で道がなくなってるんだよ。怖いよー。

 

会場に行く途中、車2台、縁石に乗り上げてました。(亀の子状態)

 

 ようやく6時頃、県境の投票所へ着きました。とりあえず、旦那さんが心配していたので会場到着の連絡。

 

仕事開始まで。調査開始。

雪がすごすぎて、投票所の雪かきもできていません。

 

開始時間まで待機したいけど、 県境なので、コンビニありません。とりあえず、近くの駅でトイレを借りて、そこで待機。

 

時間になり選挙管理委員会と立会人たちにご挨拶。基本、出口調査員は、投票所の中でアンケートしてはいけません。

 

あくまで、出口(玄関より外)でアンケートをします。

 

この豪雪の日に、1日外で仕事をするので、服装はまるでエスキモーみたいな恰好。

 

WEB上で、作業開始のボタンを押します。

 

この地域で1時間何人、投票に来るかもカウントします。限界集落の過疎地域なので、5~7人のアンケートノルマだった気がします。

 

その日、待てど暮らせど、誰もこない。1時間待っても、人が来ない。寒い。つらい。 

(´Д`υ)

 

選挙管理委員会(村役場の人)に話を聞いたら、「選挙当日、記録的豪雪予報が出ていたから、この村の人の65%が、期日前投票した。」って話。

 

「えっー。」わたし、ノルマ達成できなくて、帰れないじゃん。

 

とりあえず、1時間ごとにWEB集計報告と2時間ごとの電話報告があるから、その時に、現状を説明しました。

 

「そういうことなら、アンケート数が集まらなくても、時間になったら撤収OKです。」と了解をもらえたから、とりあえず、一安心。

 

3時間くらい…豪雪の中、入り口にいたら…。

 

(投票所の)体育館の管理人らしき人が、「人来ないんだから、中で温まりな。」と私をストーブのところまで連れてきてくれました。

 

「人が来たら、出口で調査すればいいべ。」って管理人。うー。泣きそうだー。寒くて、凍死するかと思った。田舎の人はなんて優しいんだ。

 

そんな人情に触れながら、後半戦は、ストーブに当たりながら、過ごすことができました。

 

14:30。時間になったから、WEB集計の終了ボタンを押して完了。

 

帰り道、朝よりは道がいいが、やはり凄い雪道。やっとコンビニを見つけて、腕章やバインダーなどの調査キッドを宅急便で返送処理。

 

ようやく家路についたけど…

「時給が高いからって、飛びつくからお前はこういう目に合うんだ!。事故にあったら、時給の問題じゃないだろう。もう二度とこんなバイトはするな。」と旦那さん、ご立腹でした。

 

前の見えない雪道で、生きて帰ってこれてたし。凍死することもなく、無事帰ってこれてよかった。そう、心から思う仕事でした。

 

まとめ

お金より、命の方が大切です。仕事を受けるときは、時期も考えましょう。(熱中症の時期も外の仕事は危険です。)

 

天候不順などによる急なキャンセルが可能かどうか、契約時に確認しましょう。

 

仕事を決めるときは、自分一人で決断せず、家族に一言そうだんしましょう。

 

今日の副業マニア花子の話はここまで。本日もご訪問ありがとうございます。

(*^-^*)

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